えびの交流大会を3敗で終えた翌日の江北少年野球親善交流大会。
2日間で3試合(学年別含め4試合)に加えて、日差しが強くて、より体力に厳しそうな試合。
試合前の練習でもなんかそこまで緊張感が感じられず、でもまぁ、緊張し過ぎもよくないので、これはこれでいいのかもしれないですが。
バッテリーはえびの交流大会初戦と同じ、龍夜と康信。
初回はなんとか1点でしのぎ切りました。
1番キャプテンが塁に出るために、かなり粘ったけれど三振。
2番康生、3番龍夜と倒れて三者凡退…。
2回には3点取られてしまうけれど、盗塁を阻止したりと、一方的な流れにはさせまいと、ギリギリのところで粘ってる感じ。
ただここ数試合で感じた、「大きめの外野フライ」に対する弱さがまた出てしまって。
これは早めにどうにかしないと、今後も対戦相手の打順と体格とバット、溜まってるランナーの数によっては、ほんと大量失点になりますよね。
その後は相手の「うまさ」を感じる試合展開に。
3回終わって11失点という、かなり打たれ込む試合になってしまって、相手チームのベンチからも余裕が伝わってきました。
ピッチャー、キャッチャーが入れ替わり交代する時に、セカンドとライトも交代。
ここで交代出場した選手が、少しでも流れを断ち切れるように、声をかけたりして雰囲気を作ってくれるといいなぁ。と思います。
ベンチもきちんと応援してて、ちゃんと選手がホームインしたらしっかり喜んで、みんなを盛り上げようとしてくれていました。
これは非常にいいことだなぁ。と思ったし、こういう子たちが早く試合に出られるといいなぁ。と思います。
その後もチャンスは広げるも、なかなか後1本が出ず。
ここからエネルギーが切れたか、さらに大量失点。
ただ、文也がファインプレーを見せるなど、これまで試合に出ていなかった選手が、きっちりとアピールできてたんじゃないかと思います。
最後に1点返して、試合終了。
大きな見せ場はなかったけど、試合に出ているメンバー以上に、試合に出ていない、途中出場した選手たちのほうが、見せ場を作ってたような気がします。
この3日間で5試合近く戦ったことでの疲れもあったと思います。
個人的には体力的なことよりも、精神的な部分でもう少し上げていく必要があるんじゃないかな。と相手チームを見ていて思いました。
また北茂安大会の時のような、一体感のあるチームへと育って行って欲しいです。