基肄城バッファローズの写真

レベルの差をしっかり感じられた強豪との戦い

試合レビュー
2017.07.08
試合日
2017年7月1日
試合
第30回毎日旗争奪久留米市少年野球大会 VS 大川ブルーライオンズ
対戦相手
大川ブルーライオンズ

お昼休憩の間、次の対戦相手となる「大川ブルーライオンズ 対 小森野ウイングス」の戦いを見ていましたが、どちらもレベルが高い。

こちらの1回戦の大味な打ち合いとは違い、息の詰まる投手戦でした。

ナイスプレーもあって、きっちりしまった試合。
その結果、「大川ブルーライオンズ」さんとの2回戦となりました。

が、ここで問題発生。

1回戦終了から、龍夜が熱中症っぽい感じでダウン。お昼ごはんのときには少し回復したけれど、やっぱり体調が戻ってない。
加えて、康信も体調がよろしくない。

4番とエースを欠くまさかの事態。

結局、残りの6年生と4年生主体で戦うことに。

ピッチャーは鈴央。
1回戦でキャッチャーとショートで出ていて、さらにピッチャー。

この炎天下で、体力が持つのか、体調が不安でした。

大川ブルーライオンズさんは、1回戦のピッチャーとの力の違いに戸惑ったか、なんと1回は1点で抑えることが出来ました。

こちらの攻撃は、まず当たってでも塁に出られればいいなと思っていたんですが、そこはキャプテンがしっかりヒットを打ってくれました。
頼りになるキャプテン!

でもそこからチャンスを広げることは難しく無得点。
そりゃぁ、相手チームは優勝候補といっても過言ではないくらいのチームですしね…。

そして2回は相手チームもこちらのピッチャーに慣れたのか、さらに5得点。

裏のこちらの攻撃では、さらにここで真寛がダウンしてしまい、代打で晴人。

その晴人も1打席のみで、守備は海斗に交代することに。

ほんとに6年生2人と5年生1人、残りは4年生のチームに。

ただ、こういう状況にはそうそうならないので、これはいい経験になるんじゃないかなぁ。と勝手に思ってました。

相手のピッチャーはエースではなかったと思いますが、非常に綺麗なフォームで速くて。

こちらの4年生はほとんど当てることすら難しい状態でした。

そんな中、グランドの子たちは一生懸命に声を出して、ボールを追いかけてました。

今回、ホームランゾーンがあったおかげで、これまでだとランニングホームランだったものが、エンタイトルツーベースになったのが、たくさんあって助かりましたね。

結局、試合は15対0の5回コールド完封負け。

実力差が思いっきり出た試合でしたし、相手は2試合続けて、こちらは1試合間があいていたにも関わらず、体調不良者が多く出てしまったこちらの半分自滅みたいな試合でした。

最後の整列では人が少なすぎて、びっくりしましたよ…。

この試合、ピッチャーをやった鈴央におんぶにだっこになりすぎてる感じがしましたし、キャプテンの康規も6年生、5年生が脱落していく中で、自分は脱落できないと無理してるんじゃないかと不安になってしまいました。

今月はほぼ毎週試合が入っているので、体調管理に気を付けて、せっかく人数が多いので、ベンチからも声出して応援したり、みんなで助け合って試合ができていければ、チームとして一つレベルアップするんじゃないかなぁ。と思った試合でした。